COLUMN

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2023.05.09

散歩に欠かせないオイルドハット

春の北海道は本当に気持ちが良い。北海道だけではなく全国どこも気持ち良いと思うのだが、冬が厳しい分、よりそう思うのかもしれない。色々な木々や草花が芽吹き、今までどんよりと暗かった森が色鮮やかに蘇っていく様子を観察するのが毎日楽しいのだ。今年の2月にリリースしたMINGのオイルドハットは、そんな日課となった散歩に欠かせないアイテムになっている。

Hat : MING / Oiled Hat Olive
Bag : MING / First Aid Bag Khaki
Bottoms : MING / Railway Pants Khaki

 

散歩ついでに山菜を見つけられるのも、この季節ならではの楽しみ。先日は待ちに待ったクレソンが、丁度食べ頃になっていたので食べられる分だけ採ってきた。このクレソンをたっぷりと挟んだサンドイッチやサラダは絶品!!独特の香りと味があるので苦手な方もいるかもしれないが、パクチーやルッコラなど香草系が好きな方にはオススメ。昔にヨーロッパから持ち込まれた外来種なので、深い森ではなく住宅街を流れる川なんかに多く、意外と見つけやすいので是非探してみてください。

オイルドハットは定番的なカラー2色で展開している。上の写真で被っているのがオリーブ。ヴィンテージバブアーを解体して作っているので、この色には馴染みのある方も多いのではないでしょうか。長くバブアーで使われているという事もあり、汚れが目立ちにくい、自然に馴染む色、他の色と合わせやすい、英国らしさを感じる、など改めて見返すと良いところが沢山ある色だなと思う。

Hat : MING / Oiled Hat Navy
Apron : MING / Winery Apron Navy

Old Fisherman by WALTER LANGLEY

個人的に水辺には、ネイビーが似合うような気がしています。きっとイギリスの昔のフィッシャーマンが被っていたり着ていたりするネイビーのユニフォームのイメージでしょうか。でも、使い込んで色が抜けてきたネイビーやブルーは、やっぱり綺麗だし好きだなと思います。

Hat : MING / Oiled Hat Navy

イギリスのフィールドハットそのままの作りを再現しているので、耐久性に関しては本気のアウトドアで使っても全く問題ありません。特に雨の日には染み込んでいるオイルのお陰でバッチリ撥水するので、傘や長靴と同じように”雨具”として使ってみてください。何を隠そう僕自身ものすごく雨男なんですが、こんな頼れる道具があると雨の日がとても楽しくなると感じています。晴れの日はもちろんですが、加えて雨の日も楽しくなると一年中が良い気分になれますよ笑

 

・MING / Oiled Hat

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