COLUMN

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2023.05.19

庭で朝食を。

青空の下で食事をするのは本当に気持ちが良い!キャンプで焚き火飯、レストランのテラス席、蕎麦屋の中庭、ビルの屋上での食事。人はなぜか外での食事を特別と感じ好む。屋内での生活がメインだからこそ、外での食事に少しばかり動物の本能のようなものを掻き立てられ、解放感を楽しんでいるのだろうか? なーんてぼんやりと考えてしまう。

私たちも天気の良い日は庭にテーブルを広げ、外で朝食を楽しむことが多い。外で食べること自体が特別なのだから、そこまで手の凝った料理じゃなくても良いと思っている。トーストにウインナー、目玉焼き、サラダ。これだけあれば十分幸せだ!(最近北海道は卵不足の為、目玉焼きが恋しい) ちょっと前まで落ち葉で隠れていた地面が、この季節は青々しい緑で覆われ目からも癒されている。

(L) : Nagashima Yoshinori Aluminum Plate / L & Zemmai Fork
(R) : Nagashima Yoshinori Stainless Plate / M

 

鍛造作家の永島義教さんが作るプレートは、朝食をワンプレートにするのにこれ以上はない!というくらいしっくりきている。直径30cmほどのサイズでありながら、アルミ素材の為軽い。でも強度は十分。万が一落としてしまっても割れないし凹まないので、お子様がいる家庭にも是非ともお勧めしたい。「子供がいるから陶器の良い器は使えないんですよ〜」とよく店頭で言われるのですが、そんな時はこのプレートを試してもらいたい。ガチャガチャとカトラリーをぶつけて付いた傷も味という思い出になるのでご安心ください。

Nagashima Yoshinori Stainless Plate / M & IBUSHI Dessert Fork

ステンレスプレートのMサイズは、フルーツやデザートに丁度良い可愛らしいサイズ。メインプレートと組み合わせて使うことでより一層テーブルに統一感が生まれます。フルーツなんかはこのプレートに盛るととってもみずみずしく感じますね。

Nagashima Yoshinori Stainless Plate / L

サイズ違いのステンレスプレートLサイズ。食器意外に道具を置いとくのも◎ 最初は躊躇するかもしれませんが、使っていけば必ず傷は入るものなので、思い切って雑に使って10年後の経年変化を楽しんで頂きたい。だってアンティークに感じる味わいは長年使っていたからこそ生まれる生活の跡。当時の人達も当たり前のようにガシガシと使っていたに違いない。逆に使わないで食器棚にしまって置くほうが勿体ないのです。最近の我が家は、この永島義教さんのプレートやカトラリーをキャンプにも使っていて酷使していますが、傷が付けば付くほど愛着が湧いて愛おしくなっていくのを実感しています。

 

食器でありながら道具のような金属プレート。ズボラな私たちの生活に欠かせないアイテムです!

 

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