十月に入り、我が家の小さな畑では豆の収穫期を迎えた!今日のコラムはその時の記録。今年の春に用意したのは3種の豆、茶豆・モロッコインゲン・花豆。中でも花豆は今年初挑戦で本当にこんなに大きな豆が実るのだろうか?とダメモトで蒔いてみたのですが…
そんな心配とは裏腹に見事な花豆が実りました!!我が家の半分放置気味なスパルタ栽培の中育ってくれた豆たちにはつくづくその生命力に驚かされるばかりです!
花豆は一般的な枝豆の鞘(さや)に比べ、約3倍ほどの大きな鞘に成長します。その大きな鞘の中からバリバリッと音を立ててぷっくりと真っ白な花豆を取り出したときは、ささやかながら感動してしまいました笑
1粒が約3㎝ほどの大きな豆はまるで碁石のようにずっしりと重く、その愛くるしさから、食べてしまうのを躊躇してしまうほど。花豆は食べても大変美味しくスープに入れたりカレーやサラダに混ぜたりなどとても万能で栄養価も高く美容にも良いそうです!(僕は完全にホクホクとした食感と味が好きで食べてるだけですが笑)
その他に茶豆とモロッコインゲンも収穫しました。この2種類は来年の種用です。
種は園芸店で買ってしまうのも簡単で良いのですが、豆類は意外と自分で収穫したものでもちゃんと芽吹くので、我が家ではこの作業も楽しんで種作りからやるようにしています。なんだか0から1にするような作業がなんとも達成感があるんですよね〜。
こんな作業をする時もお気に入りの道具があるとさらに充実感が増すものです。
MINGで扱っている永島義教さんのアルミやステンレスのプレートは、陶器と違って割れず丈夫なのでお子様との作業にも向いています。そして傷がついても味になるという利点を活かし、道具的な使い方から日々の食器としてまで幅広く活躍する優れ物なのです。
テーブルを傷つけないようにハサミやナイフ、ワインオープナーやカトラリーを置いたり。
小さめのプレートは大きなプレートと組み合わせて、料理や食材を分けるのに使ったり。さまざまなサイズを揃えておくととても便利なんです。
僕たちは料理家でもなければの農家でもなく、いわゆる素人なのでどれもプロのレベルではありませんが、自分達で育てた無骨な野菜や山で採ってきた山菜、釣ってきた魚なんかを気に入った道具を使って調理し好きな器に盛って食べることが好きなんです。自己満足でしかないんですが、人とは比べられない自分達なりの幸せがそこにあると感じてますし、そんなことをお店を通して提案できたらと思っています。洋服も器も全ては暮らしを豊かにするための道具なのだと日々思うのです。
※online shop
MING / Winery Apron Cotton Twill Khaki
永島義教 / アルミプレート(L)
永島義教 / ステンレスプレート(L)